
六本木の芋洗坂の途中にある、「博多串焼き ジョウモン」に行ってきたのでご紹介。
「気になっているが、なかなか行く機会がないお店」というのは、誰にでも何箇所かあるのではないだろうか。
僕にもいくつかそういうお店があるのだが、この「ジョウモン」もそんなお店の一つ。
存在は多分10年くらい前から知っていて、前を何度も通っているのだが、看板らしい看板が出ていないのと、いつも満席っぽくて入りそびれていた。
今回たまたま行こうとしたお店が満席で入れず、代わりにと入ってみたのだが、これが正解だった。
ようやく訪問できたジョウモン。
さっそく紹介しよう。
博多串焼き ジョウモン 六本木店 〜 芋洗坂の気になる店に初突撃!串がでかくて美味くて良かったぞ!! [六本木グルメ]
▲ やってきました、博多串焼き「ジョウモン」。
すごく近くまできて、初めてこれが「看板」だと気づいた。
▲ 上の看板以外には看板らしい看板がないので、なんとなく入りづらかったのだ。
▲ ドアも窓もなく、なんとなく開けづらい。
▲ ところが店内に入るとすごい活気で、スタッフの方たちもお客さんも元気いっぱい。
このギャップはなかなか面白い。
ちなみに「博多串焼き」と書かれているが、博多だとこの業態は「焼鳥屋」になる。
博多の焼鳥屋さんは、豚バラが名物たったり牛串置いていたり、揚げ句の果てには鶏の串がない店もあったりする。
さすがに東京で「焼鳥」だと勘違いする人が多いだろうから、串焼きと名乗っているのだろう。
▲ メニュー。
かなりの品数。
▲ まずはビールで乾杯。
▲ カウンター越しに串を焼くスタッフさんたちの威勢の良い声が響く。
▲ 僕らが座った正面は、焼酎の瓶の棚。
これは壮観。
▲ お通しは野沢菜。
▲ 胡麻豆腐は超濃厚。
▲ ビールを飲んだら店名が出てきた。
▲ きのことベーコンのほうれん草サラダ。
▲ 串焼き第一段。
豚バラ、牛のザブトン、そして鶏のささみ串。
串がどれもすごくお肉が大きくてビックリ。
すごいボリュームだ。
これは外国人観光客から人気が出るのも分かる。
▲ 身が大きくてぎっしり、という感じの豚バラ串。
▲ 焼き空豆。
▲ モヤシナムルも美味い。
▲ 串第二段。菜の花ベーコン、蓮根豚巻き、そしてレバー。
これまた特大サイズで凄い。
▲ 鶏のもも肉。
博多の焼鳥屋だとこれが置いてない店もあるが、東京だけにちゃんとあった。
▲ 串が一つ一つ大きいので、あっという間に二人ともおなかいっぱいになってしまった。
まとめ
とても良い店だった。
今まで行かなかったのがもったいなかった。
美味しいしスタッフの皆さんも親切で気持ちがいい。
コスパ的にも一人6,000円強と、まずまずといったところ。
カジュアルに軽く飲みたいときに知っていると強い味方になるお店だ。
ジョウモン六本木店、気に入りました!
博多串焼き ジョウモン 六本木店
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